“語学交流会”参加者300人突破

　毎週末に池袋で開催されている語学交流会「日中語広場」が、2025年11月8日の交流会で、過去最多の参加者304名を記録しました。今回初めて参加者数が300人を超え、日本最大級の語学交流会として人気を集めています。
　日中語広場は毎週土曜日と日曜日の午後2時から6時まで、池袋西口公園に隣接する東京芸術劇場前で行われています。毎回年齢性別関係なく100人から300人が参加し交流しています。参加者たちは日本語や中国語の会話練習をはじめ、友人づくり、情報交換、パフォーマンス披露、各種活動の宣伝、レクリエーションなど、さまざまな目的で集っています。
　午後6時過ぎには食事会も開かれ、交流の輪がさらに広がっています。加えて、オンライン上では公益的な情報交換の場も整備されています。参加者が7670人を超える「日中交流朋友圈」や、のべ5874人が参加する複数のグループが存在し、お互いに助け合いながら活発な交流が行われています。
　主催代表の高野茂氏は「中国語や日本語を学びたい人、交流を楽しみたい人、誰でも歓迎です」と広く呼びかけています。
　『Marco Web』掲載日：2025年11月8日(土)